個人住宅
旧主屋、門長屋は江戸期(文化4年以前)に建築され、旧主屋の2階部分は大正期に増築されたと伝わる住宅。 かつて主屋の西にあった離れは、徳川時代には村唯一の離れ屋敷として珍重され、尾張藩の第十五代藩主玄洞公(げんどうこう)(徳川 茂徳〔もちなが〕)が御鷹野(おたかの)の際にお休みに当てられたと伝わる。 旧主屋は台所の上り端(はな)の梁や化粧根太(けしょうねだ)天井などが特徴的である。 茶室は片庇造りの三畳台目で、久田流茶道大家の東白壁町大塩氏方にあったのを譲り受けたとされるが、老朽化により改造する際に久田流宗匠松山氏に設計を依頼したとされる。中塀に囲われた庭園とともに豊かな表情を見せている。
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