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認定地域建造物資産

鬼頭勘兵衛宅長屋門

きとうかんべえたくながやもん

登録番号 第71号
認定年月日 令和元年9月5日
所在地 港区春田野3丁目109−1
年代 江戸期築、平成6年移築
構造 木造1階
特徴

国道302号と東海通が交わる南陽中学校交差点の南西に立地する南陽神社、その社殿の北を守るように長屋門が鎮座しています。 江戸初期に二万石余の新田開発に尽くした鬼頭景義の子孫は代々勘兵衛を名乗り、この地に屋敷を構えていました。 太平洋戦争で屋敷の建物は焼失し、唯一残ったこの長屋門を移築保存しているそうです。 南陽神社自体、当地出身の戦没者をまつる神社であり、境内には明治天皇行在所の碑、伊勢湾台風犠牲者の慰霊碑、南陽町役場跡の碑などもあり、地域の精神的な中心となっていることを感じられます。

最寄駅

近鉄「戸田」

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